カブトムシといえば、昆虫界の王者として子供たちの人気者です。黒くてがっしりした体にニョキっと突き出したツノがいかにも強そうで、実際に他の虫と戦っても勝利するのでしょう。しかし、その幼虫期は情けないことこの上ありません。土の中でじっと過ごしている幼虫は、白くてプヨプヨした体で背筋を丸め、まるで引きこもりニートの中年男性みたいでございます。そんな幼虫を見ていると、将来立派なカブトムシになるなんて信じられず、ただただイジメたくなる女性も少なくないことでしょう。
『可愛いカブト虫の幼虫をまるで金玉のように容赦なく踏み潰す』は、ガラの悪い2人のJKがカブトムシの幼虫を容赦なく踏み潰し残酷なクラッシュ動画です。紺色と白のセーラー服を着た2人は、なぜか透明テーブルの上にカブトムシの幼虫をローファー足で転がし、端の方を踏み、最後に止めを刺してしまいます。
抗うことも逃げることもできない幼虫は、自分の身に降りかかった過酷な運命をただ受け入れるしかありません。土の中でぬくぬくと怠惰かつ幸せな生活を送っていたであろう幼虫は、「将来は立派なカブトムシになって、俺をバカにしていた連中を見返してやるんだ!」などと思っていたかもしれません。しかし、土の中から引きずり出されて連れて来られた先は透明テーブル。その上にポンと放り出された後、背後から気だるそうな2人のJKが現れ、「何だ、このゴミは?」という眼で幼虫を見下します。
巨大な人間様の前で既に委縮して、縮こまった包茎チンポのようになっている幼虫ですが、恐怖はさらにこれからです。頭上から迫るJK2人の足――。1人はルーズソックスを履いた不良っぽい雰囲気で、もう1人は黒いハイソックスを履いた優等生っぽい雰囲気です。どちらかが「命を大切にしよう。幼虫をいじめるのをやめようよ」と言い出すことを期待した幼虫ですが、その期待はあっけなく打ち砕かれてしまいました。2人とも幼虫をローファー足で弄び始めたのでございます。
JKが幼虫を爪先でチョンと蹴ると、なす術もなく幼虫はテーブル状を転がり、辛うじて手足をバタバタさせます。体の一部を踏まれれば「痛い、痛い」となりますが、そんな幼虫の苦痛などお構いなしに、JKたちは無表情で蹂躙遊戯を楽しんでいます。そして、JKの全体重が幼虫の体にかかり、幼虫の皮膚は裂け、茶色い液体が噴き出し、靴底でぺしゃんこになってしまうのでした。透明テーブルにへばりついた、かつて幼虫だった汚汁は、明るい将来を踏みにじられた幼虫の悲しみを表しているかのようでございます。歓楽街の端っこでしばしば見られるゲロのようなものが、ほんの数分前まで命を持っていたことが信じられません。
小さな命が無残に蹂躙される光景は、その命に自らの姿を重ね合わせて楽しむもよし、JKに金玉を踏み潰されることを妄想してもよし、さまざまな解釈が可能でございます。たった13分の出来事ですが、濃密な時間を堪能できるはずです。
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