女王様といえば鞭。この原点に戻りたいと思ったとき、『一本鞭狂奏 奴隷へのREQUIEM』はとても素晴らしい作品です。
ジーナ女王様が趣のあるお部屋で覆面奴隷のM男を徹底的に調教なさいます。ワインを飲みながらタバコをお吸いになって、その煙をM男の顔にフッと吹きかけるそのお姿が絵になっています。ペニスを厚底ヒールサンダルでグリグリ弄びなさると、M男はウウンウウンと気持ち悪い鳴き声を漏らしながら「ありがとうございます」とほざきます。ジーナ女王様は「潤んだ眼をしている」と指摘なさいます。プロの女王様は奴隷の目の変化をしっかりと観察なさっていて流石です。
ビンタやお馬さん、お尻への針刺し、肛門への指差しなどがあって、ついにペニバンでの肛門ガン掘りが始まります。指が4本入るガバガバのアナルには、ジーナ女王様の人工ペニスがズッポリ……。「ああ、気持ちいい……」とよがるM男は、腰を自らカクカク動かして、「乳首弱いこと簡単にわかっちゃう」と弱点をすぐに見抜かれて、ウウンウウンとメスのような声でよがりまくります。黒くてぶっといディルドでアナルがどんどん開拓されますが、これはまだ序の口なんですよ。
いよいよお待ちかねの鞭打ちが始まりました。一本鞭で規則正しくビシッビシッビシッ!お尻と背中を引っぱたかれ、ジーナ女王様に「まだ蚯蚓腫れにも何にもなってないじゃないのよ?」と言われて、さらに叩かれまくります。鞭打ちの音がまるで一種の音楽です。「ここ全体を赤くして、それからどう変化していくか」とおっしゃるジーナ女王様は余裕の表情です。もっともっといじめ抜いてやろうという女王様のプライドが滲み出ていらっしゃいます。
続いて、追い鞭に変わってピシッビシッビシッ!これは一本鞭異常に痛いやつですね。ジーナ女王様の鞭捌きが華麗過ぎて、M男もさすがに痛みが激しくなってきたのか、顔を手で覆って呻くシーンもあります。ジーナ女王様は「おまえさあ、痛いときに段々ずれていってんのよね」と指摘なさいますが、きちんとM男の様子を観察なさっているところが魅力的です。
M男は最終的に泣き声なのか何なのかよくわからない声を漏らします。ジーナ女王様はM男の真っ赤になった背中に指を這わせ、「ここら辺は何ともないでしょう?」とおっしゃいながら、息の荒いM男はただひたすら悶絶するのでした。自らが鞭打って、苦痛を刻み込んだ背中の皮膚を眺めるジーナ女王様の表情は、まるで我が子の成長を眺める母親のような慈愛に満ち溢れていらっしゃいました。
前半だけでこんなにも徹底した鞭打ちを堪能できますが、他のM男とのプレイもあって見ごたえがあります。ジーナ女王様のような熟練の女王様に鞭打たれる奴隷マゾ野郎は本当に幸せなことだと思いました。
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