ブーツをお履きになった女王様に徹底的にいじめられたいという妄想を実現する作品が『蹴殺し 踏殺し』です。
最初の女王様は黒いヒールブーツをお履きになった高身長女王様で、暴力的な言葉遣いと、謹啓だけでない多彩な責めの数々が魅力的です。M男を甘やかさないという点で徹底していて、M男がかわいそうになるくらい痛めつけます。
パンツ一丁で檻の中に追い込まれた醜いM男は、女王様に金蹴りをお願いする立場であるにもかかわらず、口調というか態度がなっていません。女王様はお怒りになって唾を吐きかけ、「随分暇人だな?こんな歳になるまで金蹴りやられて」と侮辱なさりながら、M男の股間を膝でグリグリ……。そんなお遊びにも飽きた女王様はいよいよ金蹴りを始めます。黒いヒールブーツをお履きになったお美しいおみ足がM男の股間に炸裂!激しい音を立てます。
「おとなしくしてりゃあいいんだよ、ジジイなんだから!」
何度も何度も蹴り上げられ、膝蹴りを食らわされたジジイは、股間を真っ赤にして「うっ、うっ」と情けない声を上げますが、それでも何とか立っています。不細工な顔が歪んでさらに醜くなり、涙目になりながらも女王様からのご褒美を受け止める姿は、M男の鑑ですね。こんな歳になってもドMはドMなのでしょう。
女王様はM男の懇願に対して「優しく?ごめんね、優しくできなくてっ!」と怒鳴り散らして連続膝蹴りを金玉に食らわせて、M男をダウンさせます。金蹴りだけでなくビンタも食らわせ、まるで格闘技のようです。
「何丸まってんだよ?おめえごと蹴ってほしいのか?」
高身長でスタイル抜群のお美しい女王様が暴力的なお言葉を口になさるたび、私の股間も屹立します。さすがのM男も床に転がるほどの苦痛ですが、それでも容赦しない女王様の責めは続きます。M男が「自分が弱いのがわかりました」「勘弁してください」などと言い訳をすると、女王様が「なんで弱いとか弱音吐いてんだよ」「てめえは70になるまで嘘ついてんのか?」と罵声を浴びせます。この徹底したいじめ気質は天性のもので、M男の事情も何もかもを蹂躙なさります。
「死ねっ!早く死ねっ、ほらっ!」と叫びながら金蹴りで、M男の絶叫がこだまして「もう許してください」と懇願させます。それでも「殺してやるよ!」と殺しにかかる黒いヒールブーツの残酷さがたまりません。「死ねっつってんだよ!ああっ?」というおやじ狩りギャルのような女王様の叫び声が響き渡り、その一方で女王様の表情には「死んでよ。見せてよ、安らかな顔」という狂気の滲んだ恍惚の色が滲んでいます。どこまでも本気の金玉潰しが続き、M男はだらしなく失神してしまうのでした。
「ほら、まだ足りないんでしょ?いくぞっ!」
思いっきり金玉を蹴り上げた女王様は、その場に倒れたM男に「つまんね」と唾を吐きかけてその場を去っていくのでした。壊れた粗大ごみのように横たわるジジイは、あれだけいじめられたにもかかわらず、安らかな顔をしています。こいつはこれからもM男としていじめられ続けるのでしょう。
最初の女王様だけでお腹いっぱいになる作品集ですが、この後別の女王様のプレイも見られるわけです。今回は抜き過ぎて疲れたので、他の女王様の紹介はまた別の機会にします。
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