出来の悪いマゾ奴隷を厳しく躾けて調教なさるあげは女王様のお姿を観られるのが『忠誠心を叩き込め あげは』です。昨今の「褒めて伸ばす」風潮に違和感を抱き、厳しさを求めるM男にとっては、これほど興奮する作品はないでしょう。
あげは女王様は「おい！早く！」と奴隷M男をお呼びになりますが、のそのそと這いずってくるM男にイライラなさっているご様子です。行動が遅いだけでなく挨拶すらまともにできないゴミクズに対して、「挨拶は？」ときつめの口調で注意なさるあげは女王様を観ていると、先が思いやられます。一方で、あげは女王様のスパルタ調教で役立たずマゾがどれほど立派に成長するのか、期待するところでもあります。
私が特に興奮したのは、M男のブーツ掃除です。床に仰向けに寝たM男は、「もう一度ブーツを綺麗にさせてください。お願いします」と言いますが、あげは女王様に足を上げさせるという無礼をしてしまう辺りで、ダメダメっぷりを発揮してしまいました。しかし、あげは女王様はお優しいので、「触るときは『失礼します』でしょ？」「『いただきます』は？」と教えなさいながら、右の黒ブーツの掃除をさせなさいます。M男がブーツの靴底をチュパチュパと舐めているのをご覧になり、笑顔をお見せになるところに、私は心惹かれてしまいました。普段はお厳しいお方ですが、お顔をほころばせていらっしゃるのも、お美しく、魅力的です。
右のブーツのお掃除が終われば、次は左側です。しかし、M男はお掃除のための手順を忘れてしまいました。あげは女王様は「何で覚えてないの？」「いちいち私が言わないとわかんないの？」とおっしゃって呆れなさいます。しかも、あげは女王様がせっかくお腹を踏んでくださったのに、M男はそのブーツを勝手に触り、再び叱られる始末。やって良いことと悪いことの区別もつかず、手順も覚えられず、バカで間抜けな最底辺奴隷は、社会できちんと生きていけているのでしょうか？他人事ながら私は心配になってしまいました。
改めてブーツを舐めてお掃除するM男ですが、あげは女王様に「音が足んないよ！」と注意され、しかも「美味しそうじゃないんだけど、全然～」と失望させなさいます。憧れのブーツが顔の上にあり、しかもそれを口に含んでいるのに、M男はどうしてあげは女王様を満足させられないのでしょうか？私は観ていてイライラしてしまいましたが、あげは女王様は笑顔で「もっと美味しそうな顔してやってよ～」とおっしゃって、決して役立たずの短小包茎ゴミ豚を廃棄処分なさらない慈悲深さです。
チュパチュパというM男がブーツを舐めしゃぶる音が響き渡り、ようやくお掃除が完了したようです。あげは女王様はブーツの状態を確認なさって、「きれいになったね」とねぎらいのお言葉を口になさいます。そして、蒸れたブーツの臭いを嗅がせるという最高のご褒美をお与えになります。M男が盛りのついた犬のようにブーツの内側に顔を押し付け、あげは女王様のおみ足の臭いを嗅ぎ、とても幸せそうなひとときを味わうのでした。
厳しいご調教の中でもご褒美タイムがあり、アメとムチをきちんと使い分けて、無能なオス豚を立派な奴隷に育て上げなさるのがあげは女王様です。私も一度ご調教をお願いしたいものです。
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