当時デパート内のブランドショップで店員をなさっていた女王様(26)が、婚約を機に動画の世界から引退なさることになったといいます。そんなデパガ(=デパートガール。死語?)女王様の最後の作品となるのが『デパガ女王様最後のブーツ踏み』でございます。
エレベーターから降りてきた女王様は、サングラスを着用し、タバコを吸いながら悠然とお歩きになっています。その後ろをついてくる奴隷男は「やる気あるの?」と早速ダメだしされています。車に腰かけた女王様は奴隷男に「態度で示してちょうだいよ」と迫ります。土下座させた後、その頭を踏みつけ、「申し訳ありません」などと謝罪の言葉を言わせます。最初から女王様の高圧的なお姿に、奴隷志願の私はグッと心惹かれてしまいました。
「あなたでストレス解消しようかしら」とおっしゃる女王様は、スタスタと屋上の端まで歩いて行かれました。女王様のご要望は奴隷男に踏み台の役割をさせることでした。うつ伏せになった奴隷男は女王様のヒールブーツが背中に食い込みますが、同じ姿勢でずっとこらえます。M男なら当然でございますが、そんなことでしか役に立たない奴隷男のみじめさも伝わってきて、思わず目頭が熱くなってきました。
うつ伏せから仰向けに姿勢を変えさせ、女王様は奴隷男の胸にお乗りになります。「苦しいでしょ?」とお聞きになりますが、奴隷男はその苦しさをも糧として快感に酔いしれるド変態のマゾでございます。ヒールブーツで顔面を踏みにじられる奴隷男の醜さが滑稽です。「踏むのも疲れるわ~」とおっしゃいながら、それでも「いいストレス解消になる」と奴隷へのいたわりのお言葉を投げかける女王様は、とてもお優しいお方でございます。
今度は場所を変えて、非常階段の踊り場で女王様は奴隷男を踏み始めました。「誰も来ないわよ」とおっしゃいます。「ここ痛いんでしょ?息が苦しいんでしょ?」と奴隷男の急所を理解しながらそこをあえてお踏みになる女王様は、静かな物腰の中にサディスティックな情熱をお持ちです。「間抜けな顔」という一言が全てを物語っています。
再び屋上の駐車場に戻って、女王様は奴隷男の顔面を足置きにしながら化粧直し。「足置きにされて嬉しい?」と聞かれて、奴隷男は「はい」と答えます。人間として魅力のないゴミ男は、女王様の足置きとして使われることすらもったいない話ですが、そんなことお構いなしに女王様は奴隷男をお使いになります。
屋外でのプレイが終わっても、事務所での第二ラウンドが始まります。「駐車場雨降ってたからブーツ汚れちゃった。舐めてキレイにして」という女王様のご要望に応える奴隷男は、ペロペロとブーツに舌を這わせます。「どう?おいしい?」と聞かれて「美味しいです」と応えるブーツフェチの変態男ですが、そんな男の唯一の特技を最大限に引き出しなさる女王様のお優しさには本当に脱帽でございます。
ブーツ舐めの後は、黒ブーツから白ブーツへの履き替えがあり、その履かせ役もまた奴隷男でございます。女王様の監視下でブーツを履かせるという緊迫感のある雰囲気がたまりません。「お気に入りのブーツだからキレイにしてよね」ということで、白ブーツも奴隷男の舌できれいに舐められるのでした。続いて、「体に痕つけてあげるから、服脱いで」と女王様がおっしゃい、上半身裸になった奴隷男の背中にお乗りになりました。うつ伏せの次は仰向けで、ヒールブーツの踵が皮膚に食い込んで赤い痕を付けていきます。踏みつけだけでなく、バラ鞭を使った鞭打ちもあって、本格的なSMプレイも見られます。
今回は変幻餌罪の作品としては珍しく、フードクラッシュもなく、ひたすらブーツを使った踏みを淡々と映しております。静かな雰囲気の中、引退間際の女王様と奴隷男の濃厚な関係が展開される良作でございます。
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