「GTS」という特殊なフェチジャンルをご存知でしょうか?「Giantess」つまり「女性の巨人」の略で、日本では「巨大娘」と呼ばれることもございます。ウルトラマンや怪獣と同じか、それ以上の身長の女性が街を破壊したり、人間を捕食したりするシーンが描かれ、さながら『進撃の巨人』のワンシーンのようですが、これで興奮するGTSマニアも世の中には一定数存在します。
何を隠そう、私もGTSが大好きでございます。巨大な美女に踏み潰されて死ぬというのは、女性に踏まれ続けたいドMな変態オス豚にとっては最高の死に方だと思っております。現実にはそんなこと起こり得ないのですが、妄想の中でGTSに踏み潰される分には実際に死ぬわけではありませんし、気持ちよさばかりを得られるメリットがございます。
そんなGTSファンの私がお勧めするのが「GEN’s LABO」というレーベルです。巨大女王様が街を蹂躙なさるシーンを再現する作品の数々は、私の妄想を満たしてくれるのでございます。今回はGEN’s LABOの『THE GIANTESS5』を紹介いたします。
作品は、渋滞が発生した市街地のシーンから始まります。車内の男性が「何だ、また渋滞かよ」とうんざりした声で言います。しかし、渋滞には恐ろしい理由があるのでした。チャイナドレス風の赤い衣装をまとい、赤いハイヒールに黒ストッキングというお姿の巨大な女王様が街中をドスンドスンとお歩きになっているのでした。車内の男性も「バカな…」とフリーズしています。
鳴り響くクラクション、逃げ惑う人々の悲鳴――。混乱する街を見下ろす巨大女王様は容赦なく蹂躙を始めなさいます。歩道橋を踏みつけ、あっという間に破壊してしまいました。自動車を蹴飛ばしながらゆったりと歩を進め、時に踏みつけてぺっしゃんこにしてしまいます。圧力を受けた自動車のガラスは飛び散り、ひっくり返って、まるで虫けらのような無惨な残骸と化してしまいます。
「人間は死んでしまえばいい」
そうおっしゃる巨大女王様は、異世界から来襲した存在なのでしょうか?
女王様を見上げる男性の悲鳴が聞こえます。きっと踏み潰されてアスファルトにこびりつく染みになってしまったのでしょう。両足で車の上に乗っかる女王様は、人類を滅亡へと追い込むことに快感を覚えていらっしゃるのでしょう。幼女が虫を踏み潰しながら悦んでいるのと同じ残酷さを感じますが、そこに私のような破滅願望有りのドMは興奮するのでございます。
「このマンションも壊してやる」
女王様はとにかく残酷で、中に人間がいるかもしれない建物であっても容赦しません。マンションを屋上から踏み抜いてしまいました。中から住人の悲鳴が聞こえましたが、おそらく踏み潰されて絶命したのでしょう。弱小生物である人間の作り上げた建造物など、巨大女王様の前では何の役にも立ちません。自衛隊が出動して銃を撃ちますが、女王様には蚊が止まったくらいのダメージしかあたえられないようで、彼らは次々と踏み潰されていくのでした。合掌!
街を徹底的に破壊しながら、逃げ惑う人間を冷たく見下す巨大女王様の視線が最高でございます。もちろん、人間だけでなく、犬小屋につながれた犬もグシャッ!足元のすべての生物を無惨に踏み潰していくサディスティックさがまたゾクゾクいたします。人間が一生懸命建てた夢のマイホームも「壊してやる」とぶっ壊す巨大女王様は大地震やスーパー台風よりも恐ろしい災害でございます。
「私の力を思い知ったか!」
そうおっしゃる女王様の通り過ぎた後には、荒れ果てた街が広がるのでした。
生きている価値のない私のような醜いオス豚は、巨大女王様に蹂躙されて、汚らしい肉塊になって朽ち果てるのが一番だと思います。女王様の赤いハイヒールの底で潰していただけるのなら、これほど幸せな死に方はないと思います。現実にはあり得ない『THE GIANTESS5』の世界を脳内で展開しながら、自らの死を妄想してオナニーに耽りました。
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